頭語と結語
拝啓、敬具のような頭語と結語には、決まった組み合わせがあります。
『はいけい』、と入力し、漢字の『拝啓』に変換、確定します。その後再度エンターキーを叩きます。改行され空白行が挿入されます。そして、次の行に敬具が右揃えで入力されます。
カーソルは拝啓と敬具の間の行にありますので、引き続きあいさつ文など入力します。
このようなとう語に対するけつ語の自動挿入の組み合わせは、拝啓、敬具以外にもいくつかあります。
頭語 対応して入力される結語
拝啓、拝呈 敬具
謹啓、謹呈 謹白
粛啓 頓首
急啓、急白、急呈 草々
前略、冠省、略啓、草啓 草々
拝復、復啓 敬具
再啓、再呈、追啓 敬具
がある(バージョンごとの確認はしていません。)
http://office.microsoft.com/ja-jp/word-help/HA010203250.aspx
同じようなものとして『記』『以上』があります。
『き』と入力し『記』と変換確定後、再度エンターキーを叩くこと『記』が中央揃えになり改行されます。そして空白行が挿入されて次の行に『以上』が右揃えで入力されます。挿入された空白行にカーソルが移動します。