フォントの変更
ワード2016の初期設定のフォントは游明朝となっています。それ以前バージョンのワードではMS明朝が初期値です。
web上ではいくつか違いがあります。フォントの初期値が違います。ポイントでプレビューが表示されないなどです。。
文字列のフォントを変更する場合は、変更したい文字列を選択します。
ホームタブのフォントのフォントの右横にある、下向き三角をクリックします。フォントの一覧が表示されます。ポイントすると選択範囲にプレビューが表示されます。変更したいフォントの上でクリックします。フォントが変更されました。日本語の場合はフォントの名前が日本語になっているものを選択しましょう。
文字サイズの変更
既定の文字サイズは10.5ポイントになっています。数値が大きくなるほど文字サイズは大きくなります。
文字サイズを変更する場合は、変更したい文字列を選択します。
ホームタブのフォントのフォントサイズの右横にある、下向き三角をクリックします。フォントサイズの一覧が表示されます。ポイントすると選択範囲にプレビューが表示されます。変更したいフォントサイズの上でクリックします。フォントサイズが変更されました。
72ポイントで1インチ(2.54cm)になります。
フォントの色の変更
フォントの色の初期値は黒(自動)になっています。
フォントの色を変更する場合は、変更したい文字列を選択します。
ホームタブのフォントのフォントの色の右横にある、下向き三角をクリックします。フォントの色のカラーパレットが表示されます。ポイントすると選択範囲にプレビューが表示されます。変更したいフォントの色の上でクリックします。フォントの色が変更されました。
フォントの色のカラーパレットはデザインタブのテーマ、配色により変化します。
テーマを変更すると書体や文字間隔などいろいろと変わってしまうのでカラーパレットだけの変更は配色で変更しましょう。
また、カラーパレット以外から色を選択したい場合は、フォントの色の右横にある下向き三角をクリックしたのち、その他の色をクリックします。標準タブかユーザ設定タブから色を選択することができます。
フォントの設定のクリア
今回ご紹介した、フォントの変更、文字サイズの変更、フォントの色の変更、太字、斜体、下線を、初期状態(なにも設定していない状態)に戻す際は、フォントの設定をクリアしたい部分を選択し、『すべての書式をクリア』のボタンで戻すことが可能です。