縦方向の入力
通常の場合データ入力を確定するエンターキーを叩くとアクティブセルが下方向に移動しますので縦方向のデータ入力は特に問題ありません。見出しと数値データが混じる場合には見出しになる文字データをまとめて入力する方が便利です。
横方向の入力
横方向に範囲選択をしてから入力をします。エンターキーでデータ確定後アクティブセルは横方向に移動します。
縦横の数値データ
数値データは日本語入力をオフにしてから入力すると変換のためのエンターキーの打鍵1回分が省略できますので日本語入力はオフにします。数値データを入力するセルを範囲選択し縦方向のデータを入力していきます。選択範囲の一番下にアクティブセルがあるときにエンターキーを叩くと選択されている右隣の列の一番上の行にアクティブセルが移動しますのでまた、縦方向のデータを入力します。
選択されたセル範囲内でアクティブセルを移動する場合は
下方向 Enterキー
上方向 Shiftキー+Enterキー
右方向 Tabキー
左方向 Shiftキー+Tabキー
となります。入力を修正する場合は上記のキーをうまく使ってください。
Tabキー
キーボードのキーの配置位置はパソコンによって若干の違いがあります。(上の画像はwindows10 のソフトキーボード)